INTERVIEW
先輩インタビュー

  • 損害保険鑑定人
  • 確実な報告をするため
    納得いくまで調査
    確実な報告をするため納得いくまで調査
  • 2015年 入社
  • 損害保険鑑定人
  • 判断力と行動力判断力と行動力
  • 2016年 入社

 
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  • INTERVIEW #01
  • 損害保険鑑定人
  • 確実な報告をするため
    納得いくまで調査
    確実な報告をするため納得いくまで調査
  • 荒谷 允
  • 2015年 入社
第三者として客観的な視点
入社後は、損害保険鑑定人の助手として机上での勉強や、先輩に付いて仕事の流れを学びました。札幌本社勤務で損害保険会社へ訪問し、書面での査定業務や札幌近郊の立会調査を主な業務としていますが、九州、関東、関西などの道外での広域災害も経験しました。
どの現場でも先入観を持たず、第三者として客観視することができる損害保険鑑定人であることを常に心がけています。損害保険会社へ確実な鑑定結果を報告するために、納得いくまで調査を行います。
密なコミュニケーションが取れる
損害保険鑑定人は日本全国に活動する場があるので、出張で各地に出向くことがありますが、自然災害等は無くならないため常にニーズのある職業です。会社は仕事をした分しっかりと評価をしてくれますし、家族との時間も大切に考えてくれます。ですが、損害保険鑑定人という職業の認知度が低いためか、人員不足なのが現状です。慣れるまでは、仕事が溜まり時間に追われ、プレッシャーを感じることもあります。そんな中でも社内では密にコミュニケーションを取りやすく、尊敬できる先輩鑑定人から多くの情報や知識などを身に付けられる環境です。
 
就職活動をされている方々へ
日本損害保険鑑定人協会に所属している損害保険鑑定人は全国で1000人程しかいない、特殊な職業です。ニュースで放送されているような広域災害被災地へ向かい、時には全国から所属している会社の異なる損害保険鑑定人が多数集まることもあります。地元ではライバル関係にある会社の損害保険鑑定人が同じ目標に向かい協力し合うこともあります。所属している会社や経歴に関係なく、切磋琢磨し、刺激を受けることができることは、他の業界には見られない、良い面だと思います。調査先で「ありがとう」と感謝された時にはとてもやりがいを感じます。困った時に助けてくれる仲間がいるので、建築知識が無くても一から学ぶことができます。
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  • INTERVIEW #02
  • 損害保険鑑定人
  • 判断力と行動力
  • 糸谷 賢太
  • 2016年 入社
「損害保険鑑定人」という存在
私の兄が損害保険鑑定人になった事で「損害保険鑑定人」という職業は身近な存在となりました。地元だけの仕事ではなく、出張で全国各地を飛び回る姿がかっこよく写り、憧れを抱くようになりました。仕事で様々な知識や経験を得られ、損害保険鑑定人のニーズが年々高まっていることを知り、魅力を感じました。
枠にとらわれない業務
社会の様々な場面で損害保険は役立てられているため、損害鑑定を行う対象も多種多様です。そのため必要とされる専門知識も多岐に渡り、先輩鑑定人でも日々「悩み」、「調べる」を繰り返していると聞きます。その知識にもとづいて客観的に物事を捉えて理解し、それを相手に伝えるため、型にはまった業務ではなく、状況に応じた判断力や行動力も必要だと感じています。

 
鑑定人としての第一歩
入社後は損害保険鑑定人の資格取得に向けての勉強時間を頂きながら業務内容を教わりました。資格取得後は、指導鑑定人に損害鑑定の基礎知識を教えてもらい、自然災害で道外への出張応援も経験しました。まだ覚えなければならない専門知識も多く、瞬時の判断力を身に付けなければならないなど、課題は多いですが、質問や相談をすると理解して解決するまで教えてくれる先輩鑑定人がいるため、働きやすい会社です。